clothes-1257059_1920

 アメリカやイギリスで作られているファッション関係の動画をYouTubeで見る機会が多い。

 私は、もともと、「おしゃれ」にはほとんど関心がなく、かつては、ボロボロのものを平気で身につけていた。しかし、ようやく、最近になって、見た目の大切さに気づき、身につけるものに少し気を遣うようになった。

 YouTubeで動画を見るようになったのも、おしゃれなスタイルに目をさらすことで、勘のようなものが少しでも身につくのではないかという期待を抱いているからである。(センスが実際に身につくかどうかは、よくわからない。)

 ところで、しばらく前、YouTubeで次の動画を見つけた。


 衣装箪笥の中のすぐに捨てるべきアイテムとしてこの動画で挙げられているのは、次の10種類である。すなわち、

    1. 「古い日焼け止め」
    2. 「汚れた下着」
    3. 「汚れて伸びたアンダーシャツ」
    4. 「古い歯ブラシ」
    5. 「古いランニングシューズ」
    6. 「保存方法を間違えたフレグランス」
    7. 「穴があいたソックス」
    8. 「色あせた水着」
    9. 「擦り切れたジーンズ」
    10. 「攻撃的なグラフィックが印刷されたTシャツ」

 最後のものを除くと、捨てるべきものとは、古くなり使えなくなったものであることがわかる。

 衣類というのは――靴やカバンを含め――定期的に点検して捨てることが必要なものである。というのも、衣類には明確な賞味期限がなく、擦り切れたり傷んだりすることがあるとしても、その変化は緩慢であり、持ち主の目にはわからないことが多いからである。半年ごと、あるいは1年ごとに定期的にアイテムを処分しないと、周囲の目に「ボロボロ」と映るものを、それと気づかぬまま使い続けることになってしまう危険があるのである。

 私自身、上の動画を見て、自分の衣類を早速点検した。自分では気づかなかったけれども、人目に触れるところでの着用にはもはや耐えないようなものをたくさん見つけ、これを処分し、代わりに、新しいものを補充した。

 なお、私は、衣類を処分するときには、原則としてすべてゴミとして捨てる。ゴミに出す前に雑巾等として再利用するものはあるけれども、最終的には、古着屋やリサイクルショップに持ち込むことはなく、すべて可燃ゴミとして捨てる。勿体ないと感じる人がいるかもしれないが、古着屋やリサイクルショップに持ち込むために必要な手間や時間や体力を考えるなら、捨ててしまう方が、全体としてはよほど節約になるように思われる。